満島ひかりさん主演の映画で、4時間超の映画ですが、こんなにハラハラドキドキして、固唾をのんで最後まで見た映画は初めてでした。盗撮写真を撮って勃起するかどうかで自分自身のマリア様を見つけるという変態じみた行為の中に、真実があり、0教団が示す美しい理想の世界がインチキだという構図がとても印象的でした。満島ひかりさんだからこそ演じきれたヨーコだったように感じました。「愛のむきだし」という映画の題名も良かったように思います。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
邦画
- 感想投稿日 : 2017年8月13日
- 本棚登録日 : 2017年8月13日
みんなの感想をみる