ひゃあ~ぁ、あ~ぁ、やっぱりやっぱり面白かった!
新潮文庫の新訳を読んで、面白くって、
「高慢と偏見」大好きな気持ちがまた高まり、
この想いを一気にBBCドラマ視聴へ
ぶつけてみました!
実は、DVD持っているのですよ…フフフ
今回は吹き替え版で観てみました。
前回Huluの無料期間で視聴したときは
全部で10時間くらい…なんて書いているけど、
実際は323分なので、5時間20分くらいでした。
すみません。
私の好きなシーンは
エリザベスちゃんがお友達のシャーロットの家に
遊びに行ったとき、
ダーシーさんの挙動不審、からのプロポーズ、そして玉砕。
その後、ダーシーさんのお屋敷のペンバリーで
突然エリザベスちゃんと再会したダーシーさんのどぎまぎ、からの親切。
そしてキャサリン夫人との「対決」!、
ダーシーさんとエリザベスちゃんが素直になって結ばれるところ、
など観ても読んでも、嬉しく楽しいわい!
また、キャスティングも素晴らしく、
お友達のシャーロットさんのブスさ加減も絶妙でうなるほどだわ!
(ひどい書き方のようだけど、シャーロットさんが
上手い具合にブスじゃないと話が進まないの)
また、皆が嫌いなコリンズ氏が、
髪の癖ですべての毛が前に向かってうねっているところをみても
ほんとにつくづく、気持ち悪い!!アハハ、当たり役~
ベネット夫人も、ウィッカム氏も、リディアも、
ほんとみんな馬鹿!!
あー、でもこんなに明るい気持ちで
後ろめたくなく「馬鹿」と言えるのが
すがすがしいわ。
本来なら若い綺麗な女優さんにありそうな、
ダーシーさんの入浴、お着換えなど
サービスシーンもおりこまれております。
(やはりダーシーさんに夢中の私の様な人間にむけてかしら?)
景色も綺麗、お洋服も素敵、
物語の最後の方が省略されて、
私の好きなダーシーさんをからかうエリザベスちゃんをみて
ダーシーさんの妹がびっくりするシーンなどがなく
そこは残念だけれど、
このDVDは買って正解。
いまは意地悪なビングリーさんの妹キャロラインの
吹き替えの物まね
(ゆっくーり意地悪ーく低い声で言うのがポイント)
を練習中でーす。
- 感想投稿日 : 2016年11月27日
- 読了日 : 2016年11月27日
- 本棚登録日 : 2016年11月27日
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