ストーリーや映画としての作品を楽しむというよりは、林遣都さんを追うために観た、というところ。仄暗い過去がある、しかしそれは実直さゆえのボタンのかけ違いによるところである。。。そんな登場人物を演じたとき、林遣都さんはピカイチに輝いていると思う。『しゃぼん玉』にも通ずる、彼の演技が光る一作だった。
箱根駅伝に熱を入れて観戦したことはなかったけれど、東海道を日本橋からずっと歩いてきた身としては、鶴見・戸塚・平塚・小田原…と地名が出る度にどこか震えるものがあった。
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- 感想投稿日 : 2020年5月4日
- 読了日 : 2020年5月4日
- 本棚登録日 : 2020年5月4日
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