危惧したとおり、頭でっかちで幼稚な文明批判に終始してしまった。
せめて、圧倒的な世界観と画力で押し切ってほしいのだけど、考え抜いた末の世界観ではないなは明らか。言葉の使い方選び方が信じられないほどに無自覚なのではっきわかる。
連載中の海獣の子供も含めて、最近の五十嵐作品はみんなそういう傾向になってしまっているのが残念。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2010年11月10日
- 読了日 : 2010年10月31日
- 本棚登録日 : 2010年10月31日
みんなの感想をみる