ぼくとつとして、温もりのある文章。まさに「自分、不器用ですから」と言わんばかりの…。ちょっと読みにくさはあるものの、素朴で、人柄が滲み出ていて味がある。そして時にハッとするような、真に迫る言葉もあり。お茶目な一面や、思うがままに行動してしまう面など、自分の中の「高倉健」像とは違った部分も垣間見えて面白かった。自分も人とのつながりを大切にできる人間になりたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2016年10月11日
- 読了日 : 2014年11月23日
- 本棚登録日 : 2014年11月23日
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