酒見賢一の陋巷に在り9 眩の巻を読みました。顔回の活躍する(?)このシリーズも9巻目になりました。祝融と女魃の間をすり抜けて九泉から生還した顔回は、鬼神を利用した孔子の企みを偶然妨害してしまう...文庫版の表紙の絵を描いている諸星大二郎の暗黒神話などに通じる呪術的世界も描かれていてまた次が読みたくなります。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2003年7月18日
- 読了日 : 2003年7月18日
- 本棚登録日 : 2003年7月18日
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