【再読】
シリーズの肝でもあったタイムリープを封印した最終巻。その分やや物足りない感じではあったけど、シリーズの〆として満足できた。ほぼこれまでに登場していたキャラだけで話を回していたのも良かった(逆に新キャラの怪しさが目立っていたけど…)。令司がラスボス的な存在でなかったのも良い。能力バトルが読みたいわけではないから、、その辺うまく立ち回ってたと思う。
各巻の質も高く、シリーズとしてもキレイにまとまっていて、面白い作品だった。作者の他の作品も読んでみたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ガガガ文庫
- 感想投稿日 : 2011年10月7日
- 読了日 : 2020年9月8日
- 本棚登録日 : 2020年9月9日
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