真田太平記(七)関ケ原 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1987年12月23日発売)
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感想 : 71
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秀吉の死後、スッキリとしない状況が続いていて読むペースも落ちていたけど、さすがに関ヶ原の決戦が始まるとどんどん先に進めた。たくさん登場人物がいても、それぞれの性格が言動に表れていて違いが面白い。個人的なお気に入りの大谷吉継の退場が(分かっていても)悲しい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 新潮文庫
感想投稿日 : 2021年11月11日
読了日 : 2021年11月11日
本棚登録日 : 2021年11月11日

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