教師としての含蓄ある言葉の数々に、教えるということの奥深さを感じます。特に「・・・しなさい」「もっと大きな声で」などということがいかにクラスを暗くするのか、はなるほどと思います。また話し合いをさせればよいというものではなく、彼らの成長に応じて話し合わさなければ、話し合いが楽しいものでなくなってしまう!これらは縦令相手が大学生であったも同じように思います。読書感想文は大人がほとんど書いていない、それを子供に要求するのは・・・とありました。その意味では私が書いていることは、大人としては珍しいことなのでしょうね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
教育問題
- 感想投稿日 : 2013年8月17日
- 読了日 : 2010年1月7日
- 本棚登録日 : 2013年8月17日
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