大前さんは著書では「私」というが、この本では「僕」。
おそらくご自分と近い年代の人達へのメッセージとして親近感を覚えてもらうために「僕」にしたのだろう。
大体大前さんは志のある、気概のある若者に語りかける。日本をよくするために。
ところがこの本では、今の50代は既に「上がり」だからいい加減成仏して「いい人生だった」と死ぬときに言えるような生き方をするための様々なアドバイスがある。
大前さん、いいなあ。好きだなあ。総理大臣になってほしいなあ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
大前研一
- 感想投稿日 : 2011年2月27日
- 読了日 : 2011年2月27日
- 本棚登録日 : 2011年2月27日
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