これはほんとにセンス一発って感じで面白いなあ。
お金がたいしてかかってないのは見ればわかるけど、それに反するように価値のある作品になっている。
未来に起こりうる事柄だけに、考えさせられるのだけど、問題提起も非常にうまい!というか、もう完璧だ。月面の基地だけで、よくこれだけドラマを盛れたなあと。
一人劇?うーん信じがたい。あっさりと流れてるBGMも良いし、声だけのケヴィン・スペイシーも味があって良かったなー。
少ない具でもこんなにおいしい料理が作れるんです的な、しっかり心に響いてくる映画だった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2012年1月23日
- 読了日 : 2012年1月23日
- 本棚登録日 : 2012年1月23日
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