美術館をめぐるフランス一人旅のはずが、恩師がついてきたり、宿泊先が同級生のアパルトマンになったり。
莉子の扱いが、天然で劣等生だった高校時代のまま。
沖縄時代を知るひととのからみは、いつものクールな姿とちがい、コミカルでほほえましい。
雑学が多かったのもうれしい。
事件を追いつつも、観光的な要素もあって、たのしかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2018年8月31日
- 読了日 : 2018年8月31日
- 本棚登録日 : 2018年8月31日
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