なんとも読みにくい本であると思った。内容をうんぬんする前に、読んでも読んでも内容が頭にイメージができない。
本書の著者は英「フィナンシャル・タイムズ」誌記者だそうであるから、原文は英語なのだろう。この読みにくさは、原書のせいなのかそれとも翻訳があまりにもこなれていないせいなのか。
目次で見る項目は興味深いとも思えるし、ジャーナリストの書く内膜ものなのだから、本来ならばわかり易いはずなのだが、あまりの読みにくさに、久々に読書を途中で断念してしまった。
本書は、極めて残念な本である。できれば別の翻訳で読んでみたいとも思ったが、全く評価できない本である。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年6月24日
- 読了日 : 2012年6月24日
- 本棚登録日 : 2012年6月24日
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