2020年の教科書(10年後も必要とされる人材になる方法) (フォレスト2545新書) (Forest2545Shinsyo 5)
- フォレスト出版 (2010年1月15日発売)
ゲスト7人をそれぞれ呼んで対話形式でまとめられた本
目次
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1時間目 欲望をおさえる経済での生き方―夢の持てない国、恋愛のできない国でどう生きるのか?(石田衣良 菅下清廣)
2時間目 ビジネスは変わり始めている!―今すぐ動いた人が勝つ理由(神田昌典 菅下清廣)
3時間目 行動→継続→変化→進化で道を開く!―自分を追い込む力(榊原暢宏 菅下清廣)
4時間目 ヒントは近くにある!―10年後に成功するために知っておきたいこと(つんく♂ 菅下清廣)
5時間目 挑めばチャンス、逃げればピンチ―0から1を生み出す方法(鉢嶺登 菅下清廣)
6時間目 難しいことにチャンスがある!―自分の強みにフォーカスする方法(アーネスト・M・比嘉 菅下清廣)
7時間目 クリティカルワーカーを目指そう!―問題解決能力をアップさせる方法(牧野正幸 菅下清廣)
</blockquote>
そこそこ興味深い本。
フォレスト出版さんの本にしては悪くない。
それぞれの著名人の体感覚からくる、これから必要になるもの、自分たちの経験から言いたいことというのが大きな内容だろうか。さすがに名を成し、大きなことが出来る人達だから、一撃の言葉が重い。
あと、2010年初期に発行された本で、2011年以降を予測してて、いや、意外と当たってね?みたいな感じがあって、今読むことの価値は多少あったかもしれない。彼らがそう思うほど、感覚が優れてたのか、そういう自分が追いついたのか、よくわからないが、彼らの言ってることが正しいのかも知れないとは思う。
- 感想投稿日 : 2019年5月1日
- 読了日 : 2011年6月16日
- 本棚登録日 : 2019年5月1日
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