(060-18)らくだい魔女と闇の宮殿 (ポプラポケット文庫 児童文学・上級〜)

著者 :
  • ポプラ社 (2013年10月8日発売)
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本棚登録 : 207
感想 : 8
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今回は少しダーク要素が強い展開。
この巻で1番悲しいのはなんといっても絵柄が変わったこと…!!
千野先生のイラストに慣れてるから違和感。
当時読んだ時も小学生だったけど凄いショックだったもんな〜。
千野先生が描いたチトセだから好きになった説ある。
コトリは何者?!って思ったけどまさか元老院のトップだとは…。考察でコトリ=チトセって考えてる人いたけどそれでも美味しい展開。フウカを救うためにコトリ(チトセ)が時の壁の力で元老院トップになって未来を変えるみたいな展開希望。
「無の国」があるなんて初知りなんだけど!あらすじの所の地図にも載ってなかったから衝撃。
日本を「日の国」って表すのお洒落だなぁ。今回の袴の衣装も可愛かった!
アベルはやっぱり生きてるのかな?あの駅員さんは間違いなくアベルだと思うけどそれが実態を持っているのかただの記憶的存在なのかどっちなんだろう。フウカとレイアに会えない理由でもあるのかな?
アベルが闇宮殿に行った理由がグラウディとの約束だと予想。
最後のキースはどうなっちゃうの…。最初からキースが何の為に行動してるのかわからない。1人だけ真実を知っているみたいな感じだけどそれが何なのか明かされないからキースの行動も謎のまま。あのままだと杖との契約でキース死んじゃうけどどうなるんだろ…。
10年前から変わらず続きを待ってます!!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年7月17日
読了日 : 2023年7月17日
本棚登録日 : 2023年7月17日

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