野宮匠 青春スーツ再装着!電話を切って鳥取から東京へ向かうシーンも好きだし、
「だってさ ずっと 見てきたんだ 君が そうやって いつも 真山ばっかり 見てるから 気がつかなかった だけでさ」
このシーンも甘酸っぱくて最高!
「優しくしあう事を許されたのだ」
ここの山田の表情よ。この微笑みから混ざり合った深い感情が伝わってくる。
理花のシーンはいつも霧雨の音が鳴っていたような気がしてた。
「頼むよ ちゃんと生きようとしてくれよ」
理花に向き合い続けた真山の叫び。真山だから止められたんだろうな。
「今 お前の隣にいるその男が どうか お前を明日へ運んでくれますように」
花本先生のこの願いも切なくて苦しくなる。どんなに大好きでも、祈っていても、希望を誰かに託すしかない時もあるんだと。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2019年10月30日
- 読了日 : 2019年10月30日
- 本棚登録日 : 2019年10月30日
みんなの感想をみる