暗殺教室 3 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2013年3月4日発売)
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修学旅行編は笑いありドラマありで面白かった!修学旅行のしおりで「班員が拉致された時の対処法」から「京都で買ったお土産が東京のデパートで売ってた時のショックからの立ち直り方」まで書いてあるのがすごい。「おみやげを買ったのではありません。思い出と経験を買ったのです。Don’t Cry...」の一言も好き。

その後の不良と対峙して言い放った殺せんせーの言葉も心に残る。
「学校や肩書など関係ない 清流に棲もうがドブ川に棲もうが 前に泳げば魚は美しく育つのです」
こんなことを言ってくれる先生がいてくれたら心強いよね。こういう言葉を伝えられる大人でありたいね。

そして、今回のタイトルにも入ってる転校生!なんと人ではなくAIが来たっていう!AIですら生徒として接して、手入れして伸ばしていく殺せんせー。律の能力を性能ではなく才能と言い換え、「君の才能を伸ばすのは 生徒を預かる先生の仕事です」と伝えたところがカッコよかった。まさかの2Dモデル化までしてたのは笑った。
「いいじゃないか2D…Dを一つ失う所から女は始まる」という竹林の初台詞であり名言も生まれて楽しく読めた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2020年8月22日
読了日 : 2020年8月22日
本棚登録日 : 2020年8月22日

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