1998年8月20日発売!(映画タイタニックが流行った時期らしい)
まだ自分が生まれてない時代のライトノベルである『ブギーポップ』シリーズ。
相変わらずネットの評価は賛否両論、自身も中学生くらいに読んで「人物多いし誰にも感情移入できん」と投げやりになった記憶があります。
今になって読むと、この本の面白さがバカな私にも理解できるくらいにはなれました。
しいて文学作品でいうなら『人間失格』を構成している要素をライトにした作品だと思う。
この作品は色んな哲学的考察があり、登場人物が1人1人苦心しながらも確かに生きている力強さを感じる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年4月26日
- 読了日 : 2022年4月25日
- 本棚登録日 : 2022年4月25日
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