歴史が基本的に好きで、当然司馬遼太郎の本は
学生のころからいろいろ読んできている私にとっては、
最近よく露出している著者が書いた司馬遼太郎に関連した
日本史というテーマは読みたくなるのは当然かもしれません
でした。
内容としては、単に史実の内容だけではなく、日本人論。
未来に対しての提言。など重要な話がたくさんあったと
思います。今の日本においても本当の意味でのリアリズムが
機能しているのか?情念的な一過性のポピュリズムが
蔓延して変な方向に走っていないのか?が本当に
問われているのではないかと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
最近読んだ本
- 感想投稿日 : 2017年6月13日
- 読了日 : 2017年6月13日
- 本棚登録日 : 2017年5月14日
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