星界の紋章1: 帝国の王女 (ハヤカワ文庫 JA モ 1-1)

著者 :
  • 早川書房 (1996年4月11日発売)
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本棚登録 : 765
感想 : 57
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SFが苦手な私でも読めた作品。
世界観や言語は、読んでいくうちに自然と頭に入っていくので大丈夫…どちらかというと、シリーズものなのでその知識を持続させておく方が難題です(笑)

私的には、ジントとラフィールの掛け合いが魅力の一つでもあるのですが、紋章から戦旗になるにつれて少し魅力が色褪せてしまっているような気もします。

読み始めたきっかけは、アニメ化の番宣だったのですがアニメは一話も観ることなく終わってしまいました。
時間があって、何かどっぷり違う世界につかりたい気分の時に読むとよいかもしれません。
ただ、中学?高校?時代に読んでいた作品なので大人になってどんな感想を持つのか…少し不安でもある作品です。

個人的には、『紋章』シリーズの方が好きでした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2013年11月26日
読了日 : -
本棚登録日 : 2013年3月22日

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