データ分析のための機械学習入門 Pythonで動かし、理解できる、人工知能技術 (Informatics&IDEA)

著者 :
  • SBクリエイティブ (2017年1月21日発売)
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本棚登録 : 94
感想 : 7
4

基盤の説明から入る特徴的な本。

ページの1/3程度がHadoop関連の説明で、
残り2/3程度が機械学習の説明。

Hadoopは何に優れていて、どういう時に使うのがありがたいのかという超入門的な内容が、
データ分析者の目線から書かれていて、
Hadoopに関して知識がない人間にとっては非常にありがたかった。

後半の機械学習はニューラルネットへのつなぎのための機械学習という印象。
ナイーブベイズやパーセプトロンなどをscikit-learnを使わず、スクラッチで書かれているのも特徴的。

個人的には、Hadoopのとっかかりとしてありがたい本だと感じた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年12月23日
読了日 : 2019年12月23日
本棚登録日 : 2019年12月23日

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