データ分析のための機械学習入門 Pythonで動かし、理解できる、人工知能技術 (Informatics&IDEA)
- SBクリエイティブ (2017年1月21日発売)
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感想 : 7件
基盤の説明から入る特徴的な本。
ページの1/3程度がHadoop関連の説明で、
残り2/3程度が機械学習の説明。
Hadoopは何に優れていて、どういう時に使うのがありがたいのかという超入門的な内容が、
データ分析者の目線から書かれていて、
Hadoopに関して知識がない人間にとっては非常にありがたかった。
後半の機械学習はニューラルネットへのつなぎのための機械学習という印象。
ナイーブベイズやパーセプトロンなどをscikit-learnを使わず、スクラッチで書かれているのも特徴的。
個人的には、Hadoopのとっかかりとしてありがたい本だと感じた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年12月23日
- 読了日 : 2019年12月23日
- 本棚登録日 : 2019年12月23日
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