主人公の年齢は3つ下。
舞台は当時1年だった基町高校の近隣。
今年、父が描いた油絵は被爆直後の爆心地。
今年は久々にカープが優勝争い。
このように、内容があまりにも自分に身近。
それに当時から3年以降、広島を離れている身には頻繁に記されている本物の広島弁が懐かしく、当時の当地へワープさせてくれる。
500ページ余りの大作で時間がかかったが、ここ数年、もしかしたら、今まで読んだ小説でMy BESTかもしれない、傑作!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年6月24日
- 読了日 : 2014年6月24日
- 本棚登録日 : 2014年6月24日
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