ガリア戦記 (講談社学術文庫)

  • 講談社 (1994年4月28日発売)
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感想 : 54

ラテン語文献の傑作らしいけどラテン語読めないので和訳版ではそこはよくわからないーーーーー前58年以降、数年にわたりカエサル率いるローマ軍が、ガリアからブリタニアにいたる広範な地域をローマの勢力下におこうとして遠征を試みた貴重な記録である。当時のガリアやゲルマニアの情勢を知る上で必読の書として知られ、また、カエサル自身の手になるラテン語で書かれた簡潔にして流暢な文体は、文学的にも高い評価を受けている。タキトゥスの『ゲルマニア』とならぶ古代研究の最重要史料。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史科学
感想投稿日 : 2023年6月26日
読了日 : -
本棚登録日 : 2020年6月26日

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