台湾で流行った映画、ということで初めは〈軽い気持ち〉で見ました。見終わった後に、自然と涙が。
台湾の高齢者(に見えない位若々しいので、これまた驚き!)にお会いすると、あまりに美しい日本語で私自身恐縮してしまいます。小島(=台湾)友子(=日本と台湾の友好)という、願いが込められているとか。前半に出てくる〈虹〉は、台湾と日本を結ぶ象徴として出てきます。
惜しいなあと思うのは、日本人教師役の方、左ききなんです。そして、字がもうちょい綺麗だったら…と。それを引いても、素晴らしい映画です。字幕は北京語ですが、主に台湾語が出てきます。日本語も出てきますので、入りやすいと思います。
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- 感想投稿日 : 2010年2月1日
- 本棚登録日 : 2010年2月1日
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