あつあつ卵の不吉な火曜日 (卵料理のカフェ 1) (ランダムハウス講談社 チ 1-9 卵料理のカフェ 1)
- 武田ランダムハウスジャパン (2009年12月10日発売)
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感想 : 28件
アラフィフ女性3人が切り盛りするカフェを中心に描くコージーミステリ。
弁護士の殺害、横領事件、カルト集団と盛りだくさんの内容は、そんなにネタを使ってしまって大丈夫?と思わせるほど。頑張ってるなあと感じる。
謎解きも悪くはなく、及第点かなー。
キャラも1作目にしては動いているし。
そして何より、同じ作者のお茶シリーズよりも料理が美味しそうでw
食べている人の描写の違いなのかな。お茶シリーズは少し上品な印象が強いのかもしれない。
ってことは、読んでる自分が所詮は庶民ってことだな。
でも世界や感覚が近い分、こちらのシリーズの方が好きかも。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
翻訳ミステリ
- 感想投稿日 : 2011年2月8日
- 読了日 : 2011年2月8日
- 本棚登録日 : 2011年2月8日
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