医師シャーロットの診察室に夫ではない相手の子供を宿した若い女がやってきた。
彼女の頼みを断ったシャーロットは、やがて思いも掛けない事態に巻き込まれていく。
半世紀以上前に書かれた作品ではあるけれど、スピーディーでサスペンスフルな展開はいまでも十分通じる。
ページは多くないんだけど、軽い感じはしない。
なんとも巧いミステリ。
でも刑事はシャーロットを反対の意味で追いかけていた方が個人的には好みだわ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
翻訳ミステリ
- 感想投稿日 : 2014年11月5日
- 読了日 : 2014年11月5日
- 本棚登録日 : 2014年11月5日
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