ニューヨークの老舗コーヒーハウスのマネージャー・クレアはあたらにフードトラックビジネスに乗り出した。
ところがメニューのコンサルタントであるフィリピン系の女性が店先でひき逃げされ重傷を負ってしまう。
11作目か。
すごいな。
クレアが当たり前のように普通に事件に首を突っ込んでいるのが何とも…。
ちゃんとした警察が簡単に事件の捜査過程を話したり、捜査に協力を頼んだり、挙句素人探偵のクレアにあれこれ指示されるってのがなぁ。
いや、事件そのものは頑張って書かれているなって思うんだけど…。
いや、税関はそんなに甘いのかとか、コンピュータに詳しかったらそこはきちんとするだろとか、事件もツッコミどころ多いか。
そして主人公を好きになれないのが一番辛い…。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
翻訳ミステリ
- 感想投稿日 : 2014年5月17日
- 読了日 : 2014年5月17日
- 本棚登録日 : 2014年5月17日
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