ウィトゲンシュタインが論理哲学論考、哲学探究で何を述べているか、非常に分かりやすい例え話で、腑におちる。ウィトゲンシュタインというと言語学というイメージでしたが、要するにこれまで本質的な問いと述べたもうて、深遠ぶってきた哲学者達に一石を投じた、超重要人物なんですね。
『あたらしい哲学入門』と並んで、土屋氏の作品の中でも傑作だと思います。
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- 感想投稿日 : 2020年1月1日
- 読了日 : 2020年1月1日
- 本棚登録日 : 2020年1月1日
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