80年代のロマンス映画を古びた映画館で見ているかのような複数の短編集物語。
恋に恋い焦がれているような甘酸っぱさなんて微塵もない。
あるのは、相手が好きだという感情だけ。
sexはただの手段であり、僕みたいなまだまだガキんちょの愛やら恋やらそんなものがどんなに型通りで退屈なものかを教えてくれた。
なろうとは思わない、そんなことより自分の道を歩くだけ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年1月9日
- 読了日 : 2012年1月9日
- 本棚登録日 : 2012年1月9日
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