本は薄いが中身は濃い内容だった。スッラ、ルクルス、ポンペイウスと魅力的で実力のある政治家/将が登場し、スキピオ以降を彩る。メッセージとしては「自分ができること(考えること)が他人ができること(考えること)ではない」ということと「戦闘には補給路が第一だ」という事かな。
勉強になるなぁ。カエサルがちょくちょく出てくるが、8巻以降では主人公となるのであろう。楽しみだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2008年12月24日
- 読了日 : 2008年12月24日
- 本棚登録日 : 2008年12月24日
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