龍の求愛、Dr.の奇襲 (講談社X文庫)

  • 講談社 (2008年8月1日発売)
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感想 : 12
5

(あらすじ)
「清和くん、僕に顔を見せて。キスさせてよ」
明和病院に勤める美貌の医師、氷川諒一の恋人は、
背中に昇り龍を背負った、暴力団・眞鍋組の二代目、橘高清和だ。
かつてよりの清和の敵、藤堂組との争いが激しくなる中、
眞鍋組もかつてない危険に晒されていた。
そんなとき、藤堂の過去を知る、桐嶋元紀が氷川にある決心をさせる。
戦うのは好きじゃない、でも僕の清和くんのためなら……!!。
愛するひとのため、氷川の闘いが始まった!?


高清和(ヤクザ組長)×氷川諒一(医者)

(感想)
二人の結婚式(銀婚式)読みたいーっ、見たいーっ!!(雄叫び)


今回も姐さん、いろいろと引っかきまわしてくれてます(^^;)
樹生さん特有の台詞回しに今回もオイオイ(人の話を聞けよオイッ)しながら、
姐さん少しは役にたったのか?!
(いや、結局またみんなを心配させただけですわ…)

前回、前々回の続きで、眞鍋組と藤堂組に一応のケリがついたみたいです。
とはいっても、藤堂は行方をくらますし、藤堂組の後シマを継いだ桐嶋と長江組のこともあるし、また何かしらあるでしょう。
でも今回の藤堂はちょっと良かった。
藤堂にとっては桐嶋が一番なのよねvv
この2人のお話も読みたいな~。
過去の2人とこれからの2人。
勿論H込みで!!
やはり藤堂が受身(?!)だよね~っ。
なんたって「竿師、桐嶋!」だもの(><)

で、
抗争が終われば、清和くんもただの男。
次は前から氷川にしつこい滝沢との決着!!
凄く、凄~く嫉妬深い清和くんを今回は氷川がなだめる感じ?
滝沢に関して言えば、まぁ、胆の小さい男だったというだけですね。

でも最後の清和くんはカッコ良すぎ~vv
ここで私の雄叫びの台詞に繋がるんですよ(^^)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 樹生かなめ
感想投稿日 : 2010年3月6日
読了日 : 2008年9月29日
本棚登録日 : 2008年9月29日

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