G・DEFEND(13) (冬水社・ラキッシュコミックス)

著者 :
  • 冬水社 (2001年12月24日発売)
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感想 : 4
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(あらすじ)
時は2022年。
国会警備隊の教官石川は、恋人兼SPの岩瀬と共に、
様々な窮地を乗り越える…。
石川の不在中、警備隊に元DGの宮沢を査察員長とした査察が入り…?


(感想)

今度は内側に敵か?!

元警備隊員・宮沢登場。
過去、警備中に爆弾で片足を失ってしまう。
そして今、査察委員長になって登場。

この宮沢っていうのが、怪我をしてなければ
今頃教官(これからは隊長になるらしい)になってたであろう人物で、
今まで石川達が培ってきた警備隊を、
「石川は運だけで今までこれたんだ!!」
「隊長は別に石川じゃなくてもかまわない」感じに思ってて、
これからは自分が望んだ通りの警備隊に変えようとチャチ入れてくるんですよ。

文句を言おうにも、警備隊より委員会の方が上になるから
宮沢の言うことを聞かないといけないし、もう読んでて腹の立つ!!
それに宮沢が査察に来たときに限って、いろいろと問題が起こるし。
でもってまた出しゃばるわけですよ…。
なにが、自分の指示に従え!だと
お前が隊員に指示出してどうするよ(怒)
頭の固い男は嫌い!!

そしてとうとう石川が宮沢に吼える!!
スッキリした~っ。
事件は次巻に続くですが、
宮沢、これからの隊員たちに対してなんとも邪魔な人間になってきそう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 森本秀
感想投稿日 : 2012年5月7日
読了日 : 2012年5月7日
本棚登録日 : 2009年1月5日

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