◆塾で講師をしていた著者が、生徒たちに「勉強は何のためにするのか」「幸せってなんだろうか」「諦めないこと」「努力の本当の意味」「感謝する気持ち」などを伝えるために話をしてきた感動のストーリー。
◇うちの子は少しもいうことを聞かないとお母さんが思っているときは、彼も、お母さんは僕の話を少しも聞いてくれないと思っているのですよ。
◇仕事から「感動」がなくなると、「惰性」の日々が始まります。そのような労働時間の切り売りに情熱を傾けることはできません。
◇結局、自分が何かをする、行動するというのは、誰かがそれによって助けられているということになります。そして、人間というのは、誰かのために力を出すときに最も力を発揮できるのです。
◇ノウハウや制度ばかりを追及しても、社員の心が豊かにならないと、組織は活性化しない。「本当の感謝とは何か?」を社員に実体験させてこそ、お客様に心から感謝できる社員が育つのだと。
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- 感想投稿日 : 2011年5月4日
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- 本棚登録日 : 2011年5月4日
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