陽だまりの偽り

著者 :
  • 双葉社 (2005年7月1日発売)
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本棚登録 : 88
感想 : 17
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短編集。日常から一歩ふと踏み外してしまったような話を切り取ったミステリー。何作か続けてこの長岡さんの作品を読んでますが、これがデビュー作なんですね。十分楽しめる一冊です。日常生活の中で魔が差す瞬間の極端な例を見ている感じ。もしかしたら自分も?と思わなくはないけれど、どことなくそこまでは思えないあたりが惜しいのかも。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2012年3月16日
読了日 : 2012年3月16日
本棚登録日 : 2012年3月16日

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