子供に読書を勧め続けるためのモチベーションを上げるために読んだ本。
他の本でも読んだことのある内容が多く、また同じことの繰り返しが頻出するので途中飽きてしまったが、データを元に(けっこう古いデータもあるが)論じられているので受け入れやすいと思う。
2022年から高校の国語が文学と実用文(例えば自治体の広報や契約分等)に分かれる、というのはニュースで聞いたような気がするが、その理由が、ちょっとした通知事項もきちんと理解できない子が増えているから、というのは知らなかった。
自分の子供の将来も心配だが、そのような子達がどんどん社会に出て行くと、話が通じない、深い話し合い等できない世の中になってしまう気がして恐ろしい。
私は読書は好きだけど、読まないときはしばらく全く読まないこともあったけれど、子供達が読書する習慣をつけるために、私も読書を続けようと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年10月24日
- 読了日 : 2021年10月23日
- 本棚登録日 : 2021年10月8日
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