五十嵐さんの『年下の男の子』みたいな話かな~と思って手に取ったけど、いやはやそういうドキドキワクワクがなく、ただひたすらしんどかった。入り込めなさ過ぎて読むのにかなり時間がかかった。文章がイマイチだなぁと思ってたら、作者さんは脚本家だそうで。それを聞いてなるほど納得。確かにドラマみたいだった。麻子と実七子の友情は本当に良かったしこんな関係羨ましい。最後の着地点も良かった。これを小説家が書いて、更に1人の視点に絞ったらもっとおもしろくなるんじゃないかなぁと思う。
読書状況:読み終わった
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2012年読了
- 感想投稿日 : 2012年4月6日
- 読了日 : 2012年4月5日
- 本棚登録日 : 2012年4月5日
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