地球交響曲第六番を見に行く予定なので、ガイアの仲間たちの本を。
ジャック・マイヨールは上海生まれ。何か縁を感じます。「宇宙と海の中は、よく似ている。」
世界各地の海の中に残る、人工と思われる建造物やモニュメントを巡る旅。こんなに不思議な写真を見ると、伝説のムー大陸のように、有史以前に優れた文明があって、天変地異で海の底に沈んでしまった・・という話が信憑性を帯びるように感じられます。
ということは、隕石が落ちてきたり氷河期になったりすると、今の地球の世界も海の底へ沈んじゃうって可能性もなきにしもあらず!?と思って、ちょっと怖くなってしまいました。
「ポリネシア人の間では、自分たちは太陽の帝国「ラー」の子孫であるという伝説が伝わっている。「偉大なる大陸」「古代の母なる大地」と呼ばれるその土地は、何万年ものあいだ高度な文明が栄えていたが、「自然の大異変」により海の底へと沈められてしまったという。」
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
資料、史料
- 感想投稿日 : 2007年4月15日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2007年4月15日
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