占い大好き人間です。友人にお勧めされて買った。1000円ぽっきりなのと文庫サイズにも関わらずハードカバーみたいにしっかりした装丁が可愛い!
星座別に表紙も色々デザインが違ってて、私は牡牛座の表紙が一番好きなんだけど、これは牡牛座の好みを熟知した表紙なのかな?とちょっと気になるねw
余裕があれば全巻集めたいな~。
開いて11P目で「牡牛座の人は感覚を基準に生きる人々だ、ということなのです。」から始まり、自分にとってもっとも信用できる基準、それが、感覚です。という文章に「ああ、分かる」と納得。
牡牛座の人が複数のものに気を取られたり、あれこれ気にしたりしているとき、それは気が散っているというよりも安心してどっぷり集中できるもの」を探している、ということになります。
や
経済的に不安定になると、牡牛座の人は精神的にもとても不安定になります。(これはどの占い本にも書かれてるね)
や
他、才能の輝きや失敗する傾向など色々細かく書かれてます。一貫して言えるのは石井ゆかりさんの文章が美しいので、牡牛座という星座がずっと好きではなかったんだけど、これを読んで少し好きになった。
この本に書かれてる牡牛座の【素晴らしい方面の性質】が「そうなの!自分ってこういう人間なの!」と声に出して他人に言える性格ではないのだが、こういう性質を私が少なからず持っているならそれを活かしてみたいな~という、暖かな希望を与えてくれるような素敵な本だった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
占いや自己分析など
- 感想投稿日 : 2011年9月6日
- 読了日 : 2011年9月6日
- 本棚登録日 : 2011年9月6日
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