隠の王 7 (7) (Gファンタジーコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス (2007年10月27日発売)
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感想 : 30
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“いい加減に しなよ 帷先生 あなたは一体 何を守ろうと しているの!?

“ドン”

あぁ…… 酷いよ 帷先生の 所為で
あなたが 甘いから僕が 死ぬことに
あなたはこうやって 壬晴君をも 殺すんでしょう
人殺し
大切なものも 守れない 人殺し”

相澤君、やっと表紙になれたのに撃たれて死んじゃっ…ゲフンゲフン。
いや、まぁ、だって、彼、白髪ですしね。
予想のほうはしておりました。
しじまのほうは全くの予想外でしたが。
でも、そういえば、彼女も白髪だね。
あと、極端な前屈みは、“猫”背なのか?
六条壬晴:宵風の為に無関心を犠牲にした
宵風:己の願望の為に己を犠牲にした
伏田すばる:唯一の心許せるその人の生命の為に他人を犠牲にする
藤堂カタリナ:厳格な孤児院から抜け出し自己決定権を得る為に居場所と友人を犠牲にした
黒岡野しじま:中途入学でも学院と学院長をお慕いしていることを信じてもらう為に時間と労力を犠牲にした
葦川たすく:裏切り者
シリウス・シバ::院長

Thanks to S.M.

“「お前は確かに 死んでいたはず───」
「ああ… 死ねたなら 良かったのにね」
(中略)
「嫌だな… 僕ばかり 汚れ役 なんだから…」
「あ…… 白い髪… 不死の…
君は 君はもしや 彼女の───?」”

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画本
感想投稿日 : 2008年10月15日
読了日 : -
本棚登録日 : 2008年10月15日

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