"「そう 今なら新鮮な血肉はそこに山ほどある」
「ちょ…ちょっと待て!
お前が蘇生する気か!?竜の肉で!?蘇生術は専門じゃないんだろ」
「怖がらせてしまうから言いたくなかったんだけど
私の"専門"は現代では禁忌とされる古代魔術の研究
今はそれを使った蘇生しか方法はないと思う まっとうではないけど」
「……な」「黒魔術か!やめろろくでもない」
「魔術に善悪なんてない どうするライオス……」"[p.130_No.132/197ページ]
表紙絵通りついにVS炎竜。
カカとキキがまた出てくると良いな。
魔物の剣はやっぱり魔物だった。今までの経験で人間が勝手に信頼してそれで痛い目を見る……ライオスとチルチャックの気持ちもわかるけど台詞とやり取りでくすっとくる。
シリアスとギャグの両方を感じながら読んでたのに25話の決意と行動にガツンと殴られる。そのまた後の禁忌を使うあたりのマルシルの表情がすごく好き。
ライオスがずっと足の継ぎ目掻きむしってるのぞわっとくる。
ダンジョンの中で蘇生された肉体はダンジョンの外でも保つのかな?莫大な魔力は竜のもの?
ファリン可愛いな……。「そうか ありがたい」ってライオスが返すの事情がわかってるお兄さんって感じが伝わってきて良い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画本[BOOK☆WALKER]
- 感想投稿日 : 2019年10月13日
- 読了日 : 2019年10月13日
- 本棚登録日 : 2019年10月13日
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