初めの「ミリアム」がまず不気味。
話にはっきりとしたオチを求めてしまうと「それで? それからどうなったの?」と不完全燃焼で終わってしまう話が中盤に続いててなかなか読み進められなかったけれども「誕生日のこどもたち」から急にわかりやすい話になっていたと思う。
いっきに読むには気が滅入りそうな悲しい話の詰め合わせだった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年2月14日
- 読了日 : 2015年2月14日
- 本棚登録日 : 2015年2月14日
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