フーコーの生‐権力論を下敷きに、西洋近代医学史を検討。頁数は決して多くないのに、力のこもった筆致と丹念な作業に惹きつけられる(単なるファンかも(^^))。近代(現代)医学に違和感や危機感を感じる人には一読の価値大アリ。
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カテゴリ:
社会
- 感想投稿日 : 2006年10月2日
- 本棚登録日 : 2006年10月2日
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