早起き習慣を作りたくて、この本と、モーニングメソッドの本を同時に購入。
結論、怠け者で早起きできない、先延ばしにしちゃう私みたいなタイプの人には俄然モーニングメソッドがオススメ。
この本はどちらかというと、いつもより早起きするメリット、朝はこんなことをしてみては?、週末はこう過ごそう、ということが広めに書かれている。
対してモーニングメソッドは、早起きにはこんなメリットがあるのにどうしてやらないの?、朝の過ごし方はそのままあなたの人生の過ごし方になる、朝におすすめのルーティンはこれだ!みたいな、ものすごいエネルギー高めの本笑 ちょっとスピリチュアル系もあり。
怠け者にはやることの選択肢狭い方がいいから、私としてはモーニングメソッドがしっくりきた。
ただ、この本にも気づきがたくさんあって読んでよかった。以下5つ。
★どうしてもやりたいなら、一番最初にやらなければならない
やりたいことリスト100を作る。
→やりたいことリスト100から、一年以内に達成したい目標を書き出す。
→その目標を達成するために、日曜夜に一週間で「したいこと」の予定を立てる。
→最優先事項を優先する。(7つの習慣)
事前に最優先事項を決め、そのための時間を確保しなければならない。
★意思力は朝がMAX、夜に向かって段々落ちていく
意思力も筋力と同じで、使いすぎると疲労する。依存性のあるものを我慢できなくなるのも、遅い時間になってから。
価値の高い行動も習慣にしてしまう。習慣にすれば意思力の消費量も少なくなる。
★習慣化する
最初から飛ばさない、少しずつ。いつもより15分早く寝て、15分早く起きてみる。
★ある種の労働の疲れを癒すには、他の労働をするしかないように出来ている。
週末は好きなことを思いっきり、それ以外を最小限に。
小さな子供と過ごす冬は一生に数回しかない。
雪が降る日はほんの数日、その雪の日に家族が揃っている確率は?クリスマスをシンプルにするとか、そこで節約したエネルギーはどこに使うのか?エネルギーを節約している場合ではない。
★変えたい分野の時間を計る。
子供に本を読んであげる時間を増やしたいなら、今かけている時間を計測して記録する。
- 感想投稿日 : 2021年3月2日
- 読了日 : 2021年2月18日
- 本棚登録日 : 2021年2月5日
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