今作の主人公も陽介君だと思って読み始めたら、
???
あれ?
卓也じゃん!
と、正直ショックだった。
が、卓也の生い立ち、魴鮄舎で暮らす経緯が綴られていて、それがまた泣ける話で。
で、次の章で主人公が変わり、
恵子おばさん。
彼女の人生もまた、山あり谷ありで泣ける。
けど、救いもあって、間違ってなかったよね、って賛同してしまった。
最後の最後に、陽介君登場。
この子は本当に良い子。
ただ、章ごとに、前作の説明が入ってくるのは、しょうがないのかもしれないが、
長いよ!
と感じた。
次作も是非読んでみたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年8月13日
- 読了日 : 2016年8月13日
- 本棚登録日 : 2016年8月13日
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