正体が吸血鬼の作家・御崎禅と担当編集の瀬名あさひ、警視庁の林原夏樹を中心に3つの事件を解決していきます。初めはコメディ色が強いミステリーかな、と思いながら読んでいましたが、第3の事件ではじーんときて涙が出てしまいました。
映画の話題が多いので、映画ファンはより楽しめるかもしれません。(私はあまり映画を知らないので、映画談義はサラッと読んでしまいましたが。)
読みやすくて面白かったので、2巻も読むつもりです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2017年11月4日
- 読了日 : 2017年11月4日
- 本棚登録日 : 2017年11月2日
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