憧れの作家は人間じゃありませんでした (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2017年4月25日発売)
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感想 : 58
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正体が吸血鬼の作家・御崎禅と担当編集の瀬名あさひ、警視庁の林原夏樹を中心に3つの事件を解決していきます。初めはコメディ色が強いミステリーかな、と思いながら読んでいましたが、第3の事件ではじーんときて涙が出てしまいました。

映画の話題が多いので、映画ファンはより楽しめるかもしれません。(私はあまり映画を知らないので、映画談義はサラッと読んでしまいましたが。)

読みやすくて面白かったので、2巻も読むつもりです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本文学
感想投稿日 : 2017年11月4日
読了日 : 2017年11月4日
本棚登録日 : 2017年11月2日

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