薬屋探偵妖綺談シリーズ第3弾。
第一幕から第四幕まで読んだ時点では短編集かと思ってましたが、最終幕で一連の事件・事故が繋がるという意外な展開。
私の理解力不足なのでしょうか、事件を引き起こした人物、事件を実行した人物は、このひとかなぁ?という曖昧さが残ってしまいました。(再読すれば、分かるのでしょうか?)
しかし、ミステリーの謎解きがきちんと理解できなくても、キャラクターが凄く可愛かったり、ステキだったりと魅力的なので、ついつい次巻も読みたくなります。
高遠刑事は相変わらずステキですが、葉山刑事が何ともユニークで好ましいです。
今回は遂に“シャドウ”正体も分かります!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2013年2月27日
- 読了日 : 2013年2月26日
- 本棚登録日 : 2013年2月26日
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