ロシアによるウクライナ侵攻が始まり、ウクライナ民話であるこの絵本は注目を集めています。5552さんが書かれた絵本・『てぶくろ』のレビューを読んで、もう一度絵本を開きたいと思っていてやっと。
先日A新聞にも『てぶくろ』が取り上げられ、最後に来たのっそり熊がてぶくろに無理やり入り込み、以前にいたくいしんぼねずみ、ぴょんぴょんがえる、はやあしうさぎ、おしゃれぎつね、はいいろおおかみ、きばもちいのししたちを追い出す様子を、ウクライナ侵攻と結び付けてありました。
30年前に息子たちに読み聞かせした時、小さなてぶくろを差し出し「お母さん、手袋にねずみやカエルが住むのはわかるけど、オオカミやイノシシが住めるはずがない」と、見向きもされませんでした。おじいさんの全体像も描かれていなかった。
あれやこれやと教訓などの考察論議は棚上げして、絵本の世界を満喫しましょう! とやかく言わず5552さんのユニークな仮説にもろ手を挙げて賛成です。
5552(コニー)推す痛快仮説
”てぶくろ”は巨人の国の伽噺らむ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2023年2月3日
- 読了日 : 2023年2月3日
- 本棚登録日 : 2023年3月1日
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コメント 4件
5552さんのコメント
2023/03/10
しずくさんのコメント
2023/03/11
5552さんのコメント
2023/03/11
しずくさんのコメント
2023/03/12