菅田将暉、小松菜奈、上白石萌音、重岡大毅など好きな若手俳優さんが出演していたので録画。結末が不可解だったのは夕食を作りながらの”ながら観”だったからと反省し後でネット検索してみる。
ところがラストが理解しにくいという感想が多く寄せられていた。本作は、ジョージ朝倉の人気コミック「溺れるナイフ」を映画化したもので、コミックの結末とはだいぶ違い、コミックファンにとってもかなり不満が残ったとある。雰囲気は嫌いではなかったが、最後の結末が説明不足だったのではないだろうか。ラストで大事なテーマがぼやけてしまっている。もっと丁寧に撮ってあれば評価が良かったはずと思うと惜しい。
菅田将暉さんは美味しい役で彼の魅力はそこそこ発揮されていたように思える。小松菜奈さんは「サムライマラソン」の姫役よりは・・。上白石萌音さんのカナ役はもっと出番が欲しかった(原作では彼女の存在は大きいのに)。コウに想いを寄せ、裏腹に変わる女心を高い演技力で巧く演じていた。重岡大毅君はまたもやフラレ役が似合いすぎる。
久しぶりに映画感想短歌を作りました。
怖いもの知らずの若気てらてらのナイフかざして
乙をも挵(せせ)り
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
テレビで録画
- 感想投稿日 : 2020年7月27日
- 読了日 : 2020年7月27日
- 本棚登録日 : 2020年7月27日
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コメント 2件
まことさんのコメント
2020/07/27
しずくさんのコメント
2020/07/27