僕には2歳になる息子がいて、
将来その息子に自分の蔵書をプレゼントしようと
考えている。本棚ごと、あげるよと。
で、どうせだったらテーマを分けて、
読むに相応しい年齢に分けてにしようかと考えている。
タランティーノの映画に詳しい中学生がいてもいいよなーとか、
宇宙兄弟とロケットボーイズを同じ頃に読んでほしいなーとか。
本書を読みながら、そうそうやりたいのこれなんだよと
ひとりごちる。
みんなみんな、自分の本棚にそういう意識で付き合ったら、
本棚との付き合い方、
もっと言うと本との付き合い方も変わるだろうなぁと思った。
本棚を意識してプロデュースする。それだけで
次に手にする本も決まってくるのではないだろうか?
もっと言うと、より自分の個性が反映された本棚に
なるんだろうなーと、思わせてくれた1冊でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コピー・デザイン・ビジネス
- 感想投稿日 : 2013年3月28日
- 読了日 : 2013年3月20日
- 本棚登録日 : 2013年3月18日
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