馬と少年 (ナルニア国ものがたり 5)

  • 岩波書店 (1966年11月1日発売)
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感想 : 17

 C.S.ルイスの『ナルニア国ものがたり』は子供たちがナルニア国という不思議な魔法の国にワープしてしまうという物語です。当然、子供たちは勝手の分からない困難と遭遇します。子供たちが勇気と知恵を振り絞って問題解決と真摯に立ち向かうところが読者である我々に取って一番の見どころです。とりわけ私が好きなのは『朝びらき丸東の海へ』のラストシーンです。光輝く海の中を漂う朝びらき丸のイメージが忘れられません。

文学部 T.Y


越谷OPAC : http://kopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=301791

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 山本卓先生
感想投稿日 : 2013年9月28日
本棚登録日 : 2013年9月28日

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